下記の教育および教育環境の国際化に関連したプログラムに尽力・貢献しています。
FronterLab@OsakaU
本プログラムは、大阪大学が学生交流協定を締結する海外大学より短期留学生を積極的に受け入れることを目的とし大阪大学が全学的に運用実施するプログラムです。伊達は運営WG委員として、留学生の受け入れ支援をはじめとし全学の教育の国際化に貢献しています。
FronterLab@OsakaU webサイト
Global Faculy Development Program (GFD)
大学教育のグローバル化に対応したFD支援事業「教育のグローバル化、教員の英語力強化のためのFD」(2008–2012年度).
本プログラムは、大学教育のグローバル化に対応するためのFD支援事業です。これは、大阪大学の教育面における英語力強化のFD活動を推進する事業で、教員向け英語での教授法に関するe-Learning 教材の開発、同教材を用いたFD、先進的な教授法に関する研究開発、同研究成果によるワークショップ形式にFDの実施等を行っています。本プロジェクトにおける技術的な側面からのサポートをおこなうとともに、現場統括者として大阪大学の教育の国際化に尽力しました。
Global Faculy Development Program webサイト
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Pacific Rim International University (PRIUS)
平成17年度大学教育の国際化推進プログラム(戦略的国際連携支援)「融合科学を国際的視野で先導する人材の育成」(2005–2008年度).
平成16年度「海外先進教育研究実践支援プログラム」
文部科学省により開始された、学等の教職員を海外の教育研究機関等に派遣し、先進的な研究や優れた教育実践に参画させるなど、今後の高等教育の改善に活用するために「海外先進教育研究実践支援プログラム」に、「最先端情報技術を通じた国際連携と人材育成」というテーマで採択され、米国カリフォルニア大学サンディエゴに長期滞在し、広域分散計算技術の研究を通じた人材育成についての調査、検討を行いました。その結果、上述のPRIUSにつながり、大学院情報科学研究科の教育の国際化に貢献しました。
Pacific Rim Undergraduate Experiences (PRIME)
米国カリフォルニア大学サンディエゴ(UCSD)が推進する、学部学生インターンシッププログラム. UCSDの教育プログラムPRIMEでは、UCSDの学部学生をオーストラリア、中国、日本、台湾などの大学や研究機関に派遣し、派遣先における研究者や学生と連携する共同研究に従事させることで、UCSD学部学生の国際的競争力の強化と国際的視野の育成を目的としています。本プログラムにおいて、伊達は毎年3-5名の学生をホストメンターとして受け入れ、その指導にあたりました。
Pacific Rim Undergraduate Experiences webサイト
関連資料:
East Asia and Pacific Summer Institutes for U.S. Graduate Students (EAPSI)
米国科学財団 NSF(National Science Foundation)の推進する、米国の大学院生を対象としたインターンシッププログラムを通じて、2009年度UCR(University of California Riverside)の博士課程学生1名をインターンシップで受け入れました。
EAPSI webサイト